【CREATIVE】安価で低音域の迫力がすごい2.1Chスピーカー「SBS A350」を使ってみた
家などで音楽を聞く時や動画を見る時は、今まではイヤホンを使用していました。
しかし、長時間イヤホンを装着していると耳が疲れてしまいます。(イヤーピースの大きさがあっていないのかもしれない)
なのでスピーカーを使おうと思い、今回CREATIVEのSBS A350を購入してみたのでレビューしてみたいと思います。
SBS A-350の概要
Creative 2.1ch スピーカー SBS A350 ゲーム 映画 SP-SBS-A350
- 出版社/メーカー: クリエイティブ・メディア
- 発売日: 2014/07/18
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
CREATIVEが発売しているエントリークラスの2.1Chスピーカーで、ウーファーが付いているものとしては非常に安価だと言える製品です。
今回はヨドバシカメラの店頭にて購入しましたが、店頭とネットどちらにおいても4000~6000円が相場となっているようです。(2018/05/14現在)
スペック
スピーカー出力 | 16W(スピーカー4W×2、サブウーファー8W×1) |
周波数特性 | 40Hz~20kHz |
入力端子 | φ3.5mmステレオミニプラグ |
重量 | 右スピーカー:284g 左スピーカー:257g サブウーファー:2.1kg |
サイズ(幅×高さ×奥行き) | スピーカー:72×147×79mm サブウーファー:183×225×190mm |
スピーカーの出力は、低音域担当のサブウーファーと、中~高音域担当のスピーカー2つ合わせて16Wとなっています。
入力端子はステレオミニプラグなので、通常のイヤホンジャックのあるPCや音楽機器、スマホなどにそのまま接続することが可能です。
重量に関してはサブウーファーが2.1kgとやや重くなっています。
開けてみる
箱はこんな感じ。
結構重いです。
開けてみると中には、
- 右スピーカー
- 左スピーカー
- サブウーファー
- 安全上の注意
- 保障規定
- 安全に関する注記/技術仕様
が入っています。
レビュー
配線が簡単
ウーファー背面を見てみると、ミニDIN端子とピンジャックがあります。
左右のスピーカーについている黒色の端子をそれぞれ、ウーファー背面に接続します。
後はウーファーについているコンセントをさして、右スピーカーの緑色の端子を音源に繋げば配線完了です。
このように非常に簡単に配線することができます。
PC用にもテレビ用にも最適
PCで動画を見たり音楽を聞いたりする場合にとても最適です。
一般的なPCの内臓スピーカーに比べて、中低音域が充実しているので音に深みが出ます。
さらに結構大きな音も出るので、テレビのスピーカーとして使うのもいいと思います。
ただやはり映画など鑑賞する場合、本格的なオーディオ環境には劣ります。
もちろんPCだけでなく、スマホや音楽プレイヤーなどを繋いで音楽を聞くのにも向いています。
とにかく低音がすごい
ウーファー背面に低音レベルを調整するつまみがあるのですが、これを半分くらいまで上げただけでも低音がブンブン鳴ります(笑)
さらに右スピーカ側面にあるボリュームを上げることで、ウーファーの出力も上がるので、かなり迫力のあるサウンドが楽しめます。
あまり防音がなっていない環境で出力を上げると近所迷惑になりそうなくらい迫力があります(笑)
ウーファーがあることで、イヤホンで聞くより低音域の音をしっかり聞くことができるように感じます。
曲のベースラインなどはっきりと聞こえます。(ベースやってる人におすすめ)
高音域が弱い印象
高音域、例えばドラムで言うハイハットなどのような音域の音に、あまり鮮明さが無いように感じます。
なのでクラシックなど、クリアさが要求されるような音楽には向いていないという印象です。
しかし、音がこもって聞こえるというわけではないので、聞く人によって好みや印象は異なってくると思います。
まとめ
とにかくこのスピーカーは低音の迫力がすごいです。
出力もそれなりに大きいので、大音量で音楽を楽しむこともできます。
個人的には、ハードコアバンドなど重低音メインの音楽を聞くのにぴったりなスピーカーだと思います。
エントリークラスのスピーカーで安価ですが、非常に満足できるスピーカーです。
Creative 2.1ch スピーカー SBS A350 ゲーム 映画 SP-SBS-A350
- 出版社/メーカー: クリエイティブ・メディア
- 発売日: 2014/07/18
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